雑談
総説 左派カウンターカルチャー 古き良き左派文化論の生き残りとしての反資本主義・新自由主義論壇 ツイフェミと化したフェミニスト アベ政治を許さない系文化人 れいわ新選組など 安倍晋三語録 外山恒一 右派カウンターカルチャー 弱者男性論壇 表現の自由…
某サマースクールで言語心理学の先生のお話を聴いた。その後の懇親会でその先生が共感覚の話をされていたので、私のとある共感覚っぽい体験の話をしてみた。そうしたらそれは共感覚の定義に入ると教えてもらった。(私は共感覚ってちょっとかっこいいぐらい…
最近アニメ『あしたのジョー2』を見ている。それで気になったことを書いとく。 第6話のサブタイトルが「吠えろ…、かませ犬」。ジョーは自らのパンチで力石を死なせてしまったトラウマで、相手のテンプルが打てなくなってしまう。日本バンタム級1位原島戦でや…
日本語ネイティブの私だが正しいのか正しくないのか判断できない表現がある。それが「〇〇なさすぎる」と「〇〇なすぎる」の使い分けである。 まず以下を比べる。 (1) アイツは自覚がなさすぎる。 (2) アイツは自覚がなすぎる。 これは(1)が正しいように思わ…
映画も観ていないし感想メモが溜っている本もないので時事を。 私は『【推しの子】』は漫画は読んでいないがアニメは見るともなく見ている。他事をやりながらなんとなく程度に。色合いが綺麗だと思う。原作の作画の横槍メンゴ先生の色彩センスが良いのだろう…
私が小さい頃『天才バカボン』の復刻版コミックスが出ていて、マジで読み耽っていた。それくらいバカボンが大好き。特に「アピョーン星」という星にバカボンとパパが探検に行く回が好き。 電子版 天才バカボン(1) (少年サンデーコミックス) 作者:赤塚不二…
近頃、『ドラえもん』で、しずかちゃんが入浴中にのび太が浴室に入ってしまい「のび太さんのえっち〜」となるシーンがフェミニストとかポリコレ勢から叩かれるようになった。それについては↓こちらの記事でも触れている。 cut-elimination.hatenablog.com こ…
私は高い本は大学図書館にリクエストして買わせている。「買わせる」とか言ったら聴えが悪いけど、正当な権利の行使であるぞ。 けっこう前には『アキラ・アーカイヴ』という『AKIRA』の資料集を買わせる事に成功した。 アキラ・アーカイヴ 作者:大友 克洋 講…
ジラール先生が旧来のロジックを批判する際に"bureaucracy"だと言うことが多い。シンタクスを過剰に丁寧に議論することなどをこう言って批判する。で"bureaucracy"ってどう訳せばいいのだろう。 官僚制という意味だが、煩雑な手続きなんかを皮肉る際に使われ…
分らない。 環境活動家がいろんな美術館で有名な絵画(ゴッホとかムンクとかクリムトとかの作品)にスープをぶっかけて何やら抗議活動をしている。今のところぶっかけるのはガラスの上からなので中身の絵画は無事だったというケースしか聴かないが。私は「ほ…
前から思っていることをアウツプッツしておきます。 任天堂やプレステの新しいハードが出ると最近は転売が問題になる。私はそういう系のゲームを全くやらないのでぶっちゃけよく分らないのだが、まあなかなか手に入らなくて高額の転売品に手を出してしまう人…
スマホの画面の保護ガラスに傷がついたので貼り替えようと思って新しく買った。Amazonで。古い保護ガラスを剥がしたところで新しいのを取り出したら、サイズが合わない。めちゃくちゃ自分にムカついたが仕方がないので今度はちゃんとサイズを調べて新しく注…
ちょっと前に「チューリングラブ」という歌が流行った。 www.youtube.com 歌詞も映像も謎が多い。 コンセプトとしては理科系の言葉や発想で恋愛を歌うということなんだろうが、なんか「理系」というイメージのもといろんなものがごっちゃになっている。 アニ…
田中辰雄・山口真一『ネット炎上の研究』(勁草書房)という本を読んだので感想をメモする。2016年の本である。インターネットの世界は刻々と変化するので2016年に出た本であるという点は重要。 ネット炎上の研究: 誰があおり、どう対処するのか 作者:田中 辰…
こんな記事を読んだ。 gendai.ismedia.jp 雑誌「群像」が講談社現代新書とコラボした企画らしい。それを知らずに読んだので後半で「なんで急に新書を薦めだしたのだ?」と思ってしまった。 著者の田野大輔先生はなかなかのトゥイッター強者らしく、トゥイッ…
メンタリストDaiGoさんがヴィーガンを論破している切り抜き動画があった。ふたつ。 www.youtube.com www.youtube.com 私はヴィーガンでもベジタリアンでもなんでもないのだが、ヴィーガンの気持ちになってちょっとこれに反論してみたい。しかし元動画がわか…
けっこうおもしろかった。 相変らずまったく何も知らずに観にいった。YouTubeで予告がオススメで出てきて、おもしろそうだったので観にいった次第である。まあこういう単発の劇場アニメはとりあえず全部みておきたいね。原作はマンガらしいのだけど、まった…
ラジオ番組「伊集院光深夜の馬鹿力」に「空脳アワー」という素晴しいコーナーがある。「脳がウッカリ」した体験を送るというのがテーマで、リスナーの幼少期の謎の記憶や自分でも意味のわからない勘違い、ちょっと不気味な話などがたくさん取り上げられる。 …
非常に良かった。アカデミー賞ってすごいなあ。 本作は「詩のような映画」とかよく言われているようだが、なんかこれは要するに筋のない映画というのを上品に言った表現と感じる。原作はノンフィクションなので、劇的な筋書きはなくドキュメンタリーというか…
お笑いも差別とかイジメの助長とかに気をつけるようになってきているらしい。けっこうなことである。思うところもあるので、以下にメモっとく。 いじり 身体的特徴とかミスとかを笑い物にするのは"いじり"という。これはイジメを助長するのでよくないという…
タイトルはさも「上岡龍太郎のパラドクス」なるものが存在しているかのように書いているが、これは私が提唱しているだけでまったく市民権を得ていない。というかこうやって一般に公表するのはこれが初めてである。 上岡龍太郎(1942〜)は、2000年に惜しまれ…
「羅小黒戦記」より 突然ですが皆さん、猫耳キャラといえば誰を思い浮べますか? 一人でも思い浮びますか? 何人も浮んでいますか? ではできるだけ多く思い浮べて見てください? … 猫耳キャラって意外と少なくないだろうか? 少なくとも私は、意外と猫耳キ…
けっこう胸が締めつけられるというかなんというか、最後すっきりした感じで終ってよかったですよ。 あと相変らず清原果耶さんがいい感じの役で出てくる。 私は麦くんが言っていたような"責任"を負いたくないので人との関わりを最小限にしているのだなあ。そ…
ホフディランの「スマイル」という曲の歌詞を考察したいのよ。 www.youtube.com まあ名曲である。最近は森七菜さんのカバーによってリバイバルしている。 www.youtube.com この曲の歌詞の「深刻ぶった女はキレイじゃないから」とか「すぐスマイルするべきだ …
ものすごい街中に引越したのでシネコンが徒歩数分のところにある。ミニシアターもまあまあ近くにある。というわけなのでなるべく週一回くらいのペースで映画を観たろうかなと思っている。 当地で記念すべき最初に観た映画は『すばらしき世界』(以下:『すば…
ありがちなタイトルをまとめました。 (若い)○○の肖像 〇〇批評宣言、〇〇宣言(「○○」は漢字のことが多い) 〇〇2.0、3.0、4.0、5.0、… これからの〇〇の話をしよう、これからの〜 ○○大全 (若い)○○の肖像 ジェイムズ・ジョイスの『若い藝術家の肖像(A Portr…
記憶にもとづいた曖昧な話です。 むかし「のだめカンタービレ」のドラマを再放送で見ていた。シリーズの終盤でのだめがピアノのコンクールに出るという展開になる。のだめは楽譜を読むのが苦手で耳で曲を覚える。バスかなんかのなかで課題曲を聴いて頭に入れ…