2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ランキング参加中アニメ ↓こういう記事を書いてきた訳だが、 cut-elimination.hatenablog.com cut-elimination.hatenablog.com やっぱりディズニーは外せない。↓エイゼンシテインのディズニー論を読んでいるので、調べるのも兼ねてディズニーの1920〜30年代…
ランキング参加中フランス語を学ぶ ↓これの続き。 cut-elimination.hatenablog.com ランガールことジラール先生の「マスタード・ウォッチ」本編を読んだ。4ページだし英語なのですぐに(ある程度)読めるが、ちょっと私の知らないロジックの難しい話題も出てき…
↓こんなのを書いたが、その前後からTwitterなんかでネチネチと成田先生批判を書いている私である。 cut-elimination.hatenablog.com この記事はいくつかの動画を見て書いたのだけれど、もうちょっと纏った文章を読んだのでそれを受けてまた書く。こちら http…
前に『ぼっち・ざ・ろっく!』の斎藤圭一郎監督の自主制作アニメを宣伝したが、 cut-elimination.hatenablog.com 『ワンピース』などの演出をやっている石谷恵さんも大学や大学院で制作したアニメーションがYouTubeにあった。個人のチャンネルではなく東京藝…
非常に面白かった! BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス) 作者:石塚真一 小学館 Amazon 私はジャズはちょっと興味はあるけど全然知らないのだが音楽が良かったと思った。上原ひろみとアート・ブレイキーは知ってる。 原作は読んでいない。 話はたいして奇抜…
ジャン=イヴ・ジラール(Jean-Yves Girard)先生の「マスタード・ウォッチ 時間と食べ物に対する統合的アプローチ」(英題"Mustard watches, an integrated approach to time and food"、仏題"Les montres à moutarde, une approche intégrée au temps et à la…
『ぼっち・ざ・ろっく!』で一躍話題となった斎藤圭一郎監督が大学の卒業制作で作ったアニメがご自身のYouTubeチャンネルで公開されている。 www.youtube.com なんか再生回数が少ないのでみんな見よう! 絵本みたいな独特なデザインと色使いだけれど動きの作…
経済学者の成田悠輔先生が叩かれている。方々でいろいろな表現で「高齢者は集団自決したほうがよい」「老害を殺せ」といった趣旨の事を言っていたので。学者としてどれ程優れているか門外漢の私には正確には判らないが、タレントとしての成田先生は私は嫌い…
私は高い本は大学図書館にリクエストして買わせている。「買わせる」とか言ったら聴えが悪いけど、正当な権利の行使であるぞ。 けっこう前には『アキラ・アーカイヴ』という『AKIRA』の資料集を買わせる事に成功した。 アキラ・アーカイヴ 作者:大友 克洋 講…
アニメーション作家フレデリック・バックのDVDを買って見たぞ。 木を植えた男/フレデリック・バック作品集 [DVD] ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 Amazon 「アブラカダブラ」「神様イノンと火の物語」「鳥の誕生」「イリュージョン?」「タラタタ」…
アニメーションの「神様」ユーリイ・ノルシテインのBDを買って見た。だいたい見たことあったけど。『25日・最初の日』『ケルジェネツの戦い』『キツネとウサギ』『アオサギとツル』『霧の中のハリネズミ』『話の話』が収録されている。 ユーリー・ノルシュテ…
一応フランスの論理学者(ジラール)の理論を研究している身としては、フランス思想の事も知っておこうと思い、読んだ。まあジラール先生はポストモダン思想なんて全く参照していないが。 千葉雅也『現代思想入門』講談社現代新書。 現代思想入門 (講談社現代…
以前に『お兄ちゃんはおしまい!』のアニメを批判したけれど、批判した以上は最後まで見ようと思い、まだ見ています。 cut-elimination.hatenablog.com お兄ちゃんはおしまい! (REXコミックス) 作者:ねことうふ 一迅社 Amazon 先週の第5話で非常に気になっ…
『アニメ的人間』という本をパラパラと見ていたら、セルゲイ・エイゼンシテインの「原形質性」なる概念を使って『ハイジ』を論じた論文があった。細馬宏通先生の。 アニメ的人間ーインデックスからアニメーションへ (叢書セミオトポス) 新曜社 Amazon この原…
↓これの続きでごんす。 cut-elimination.hatenablog.com フィルカルの矢田部俊介「哲学的論理学入門」第3回と最終第4回を読みました。 フィルカル Vol. 5, No. 3―分析哲学と文化をつなぐ― 作者:木下頌子,和泉 悠,八重樫 徹,三木那由他,峯島宏次,飯塚理恵,佐…
↓これの続き。 cut-elimination.hatenablog.com ↓これに載っている矢田部俊介「哲学的論理学入門」第2回の感想でごんす。 フィルカル Vol. 5, No. 2―分析哲学と文化をつなぐ― 作者:山田圭一,池田喬,佐藤暁,松永伸司,銭清弘,難波優輝,村山正碩,朱喜哲,加藤隆…
↓こいつかわいい。 [バンダイ] ひろがるスカイ!プリキュア だっこしておせわしてプリンセスエルちゃん バンダイ(BANDAI) Amazon タイトルの「ひろがる」は「ヒーローガール」とダブルミーニングになっているっぽい。 それでヒーローがテーマらしいのだけど…
みんな読もう! フェミニズムってなんですか? (文春新書) 作者:清水 晶子 文藝春秋 Amazon 清水晶子『フェミニズムってなんですか?』文春新書。『VOGUE』のウェブサイトで連載されたらしい。 いろいろフェミニズムについて書いている割に無知な私なので勉…
めちゃくちゃつまらなかった! 久しぶりにこんなにつまらない映画を観たぞ! うおおおおおおおおお! 金の国 水の国 (フラワーコミックススペシャル) 作者:岩本ナオ 小学館 Amazon マジで感想というものがない。二時間ただぼーっと観ていただけである。 強い…
またまたフィルカルだ! フィルカル Vol. 5, No. 1―分析哲学と文化をつなぐ― 作者:柳川太希,鈴木亘,青田麻未,Jean Lin,佐藤暁,吉川孝,小野さやか,玉田龍太朗,稲岡大志,矢田部俊介,大畑浩志,谷川嘉浩,一方井祐子,酒井麻依子,朱喜哲,大谷卓史,長門裕介,大戸雄…
↓これの続きだ! cut-elimination.hatenablog.com ↓この本を読んでます。東浩紀『動物化するポストモダン』 動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書) 作者:東浩紀 講談社 Amazon 最後の第3章なのだが、短いので簡単に。 もう20年以…
↓これの続きじゃ! cut-elimination.hatenablog.com ↓この本を読んでまっせ。東浩紀『動物化するポストモダン』。 動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書) 作者:東浩紀 講談社 Amazon 第1章の疑似日本の話は第2章では全く出てこな…