↓こいつかわいい。
タイトルの「ひろがる」は「ヒーローガール」とダブルミーニングになっているっぽい。
それでヒーローがテーマらしいのだけど、こういうストレートにヒーローそのものを描かず「ヒーローに憧れている人」がヒーローを目指す作品というのが多くて気になっている。『僕のヒーローアカデミア』なんかがそうである。あとたいしてヒットしていない細々した作品で多いと思う。
まあヒーローというモチーフが手垢に塗れてしまったのでしょうな。『タイガー&バニー』とか『ワンパンマン』とかヒーローが職業になっている話もある時期から増えたし、アメコミとかマーベル映画とか私はぜんぜん知らないが「ヒーロー論」みたいなのが多いんじゃないですかね。
もはやこの世には憧れとしてのヒーローなんてアンパンマンぐらいしかいないかもしれない。みんな等身大である。
しかしいま最初の『ふたりはプリキュア』を見ているのだけど、変身シーンの進化は凄まじいものがあるなあ。
などなど。