曇りなき眼で見定めブログ

学生です。勉強したことを書いていく所存です。リンクもコメントも自由です! お手柔らかに。。。アマゾンアソシエイトやってまっせ。更新のお知らせはTwitter@cut_eliminationで

メイク・ビリーブ

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ七・第3章(予習編)

※本記事は竹本健治『匣の中の失楽』と手塚治虫『アドルフに告ぐ』の大きめのネタバレを含みます。 新装版 匣の中の失楽 (講談社文庫) 作者:竹本健治 発売日: 2016/01/08 メディア: Kindle版 アドルフに告ぐ 1 作者:手塚治虫 発売日: 2014/04/25 メディア: Ki…

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ六・第1章6節から第2章終りまで(復習編)

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ伍・第1章6節から2章終りまで(予習編) - 曇りなき眼で見定めブログ の復習をざっくりと。 不完全性とか矛盾とかの処理は、哲学というより個々の作品の批評(価値判断)とかジャンルの伝統の問題なのだと…

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ伍・第1章6節から2章終りまで(予習編)

ケンダル・ウォルトン先生の『フィクションとは何か*1』(田村均訳)の読書会の記録でござる。「メイク・ビリーブ」というカテゴリーをクリックすると他の回も見られますよ。 受容則(想像しているという事実が想像を命令する) 1章6節の夢や白昼夢の分析は…

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ四・第1章5節まで(復習編)

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ参・第1章5節まで(予習編) - 曇りなき眼で見定めブログの復習 解釈を伴う鑑賞と二次創作は、想像活動という観点からは明確には分けられない。表象体が想像活動を促したりオブジェクトとなったり規則を定…

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ参・第1章5節まで(予習編)

ウォルトン『フィクションとは何か*1』勉強会。第2回は第1章の5節までです。 表象体をごっこ遊びの小道具(props)とみなすというアイデアを提示している。いろいろな物がごっこ遊びにおける想像にとって果すのと同じような役割を表象体も担うのである。しか…

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ弍・序章(復習編)

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ壱・序章(予習編) - 曇りなき眼で見定めブログの復習編です。たいしたことはないです。 表象体(representations)という漠然とした言葉を使うのは、あえてそうすることで確定した用法を持たせないためで…

ウォルトン『フィクションとは何か』読書会記録其ノ壱・序章(予習編)

ケンダル・ウォルトンの『フィクションとは何か』も勉強していきます。現題は"Mimesis as Make-Believe: On the Foundations of the Representational Arts"で、田村均先生による訳を使用*1。 そんなにガチではなくラフにいきます。今回は序章。 いろんな例 …