私はコスプレが嫌いである。行為としても文化としても嫌いである。その理由を3つ述べる。
人間がマンガ・アニメキャラになりきるなんて土台無理だし気持ち悪い
私はアニメが好きである。マンガもそこそこ好き。これらの魅力はとうぜん絵の魅力にある。絵で描かれたキャラクターが好きなのであって、現実の人間がその真似をしたものはべつに好きではない。
そもそも絵は絵だからこそ魅力的なのであって、人間がそれを真似しても気持ち悪くなるだけだろう。トゥイッター(X)でアニメのことを調べようとしてタイトルで検索したらコスプレ画像が出てくることがよくあるが、オエーとなる。人間がキャラクターになろうとするだけでなく、メイクを凝ることで二次元に近づこうとするためむしろ不気味になっている。不気味の谷というやつである。
剥き出しの承認欲求と性欲が怖い
コスプレをする人は明らかに目立ちたがりである。私は古いタイプの人間なので、あからさまに承認欲求が見え見えの人を見ると怖くなってしまう。もっと慎ましやかにいかないか。学園祭のノリでアニメキャラの格好をさせられてるくらいなら微笑ましいが。
あとコスプレする人の性的アピールもそれに群がる人らの性欲も剥き出しすぎて怖くなる。
奴らはどうせマンガやアニメなんて好きではない。
そうやって承認欲求とか性欲からやっている人らは特にマンガやアニメが好きなわけではないだろう。私はアニメが好きなので、そうやってアニメを利用して目立とうとする手合には腹が立つ。
↓の作品の主人公は作品やキャラクターへの愛からコスプレするらしいが、これはフィクションであって、大抵はそうじゃないだろう。
だいたいそれならキャラクターへの愛が高まったときにごくごく内輪でやればいいのであって、「コスプレイヤー」などと名乗って継続的にメディアやSNSで活動する必要なんてないではないか。
コスプレする人はキャラクターや作品が好きなのではなく自分が好きなのである。コスプレファンというのもエロそうな人が好きなだけだろう。
まとめ
なにがコスプレ文化じゃ。ハロウィンで適当にやっとくぐらいでええ。