おもしろかった!
私は最近、基本情報技術者試験の勉強をしていて、そのためインターポールの情報セキュリティが心配になった。バックドアというセキュリティ用語も出てきた。
監視カメラの記録があんな風に使われているというのも恐ろしい話である。成田悠輔先生が似たような事を書いていたので前に批判した。
cut-elimination.hatenablog.com
あのゲストヒロインの人は研究室のラップトップかなんかで宮野志保を発見していたが、あんなのいいんだろうか。
ミステリなんだけど犯人あてとかトリックというよりコナンが如何に犯人に気付くかというのが問題になっていて、最近のコナン映画は割とそんな感じなのだが、いかがなものかと思った。あんまりミステリ的な面白さはない。
まあ今年も相変らずの派手なアクションで楽しませてもらったので良いでしょう。というかもはや軽い戦争だった。黒ずくめの組織って流石にマスコミにバレてそうだがいいのだろうか。
パシフィック・ブイの空間としての魅力みたいなのがあんまり無かったのはやや残念なところ。まあこれはアニメという表現の難しさである。本当は人がたくさん勤めているはずなのだがなかなかそれを描けなかったり、巨大なはずなのに事件は狭い範囲内で処理されてしまったり。そうすると最後の大爆発もあまりリアリティがなくなっちゃったりする。まあコナンの超人的活躍が見れたのでよい。
よくネットで揶揄されるけどジンて有能なんだかマヌケなんだかよくわからん。
灰原が「さっきキスしちゃったのよ」とか言っててダサくて面白かった。
あとなんかベルモットがエロくて良かった。