曇りなき眼で見定めブログ

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皮膚科の待合室で掻くのは恥ずかしい

 痒い。皮膚科に行った。

 私はもともとアトピー持ちで、常にどこかしら痒く、常にどこかしら掻いている。乾燥のせいか、それが悪化して傷だらけになったので、何年かぶりに皮膚科に行った。なんで悪化するまで放置していたのかというと、他に心療内科にも行っていて、ふたつも医者にかかったら大変かなとなんとなく思っていたからである。(市販薬でごまかしていた。)

 近所の皮膚科は予約制度がなく、行って待つ、というストロングスタイルだった。結果的に1時間半くらい待った。

 長く待っているといろんな人が来る。私より重症そうな、肌色が悪くてずっと掻いてる人とか。私も常に痒いのだが、皮膚科の待合室で掻くのってなんか恥ずかしい。「あ、こいつ痒いから皮膚科に来たんだな」と他の人にバレたくない。私はスーパーで肉と玉ねぎとニンジンとジャガイモとカレールーをカゴに入れてレジに行くのも恥ずかしいと思うタイプである。「あ、こいつカレー作るんだな」と思われたくないのだ。そんなわけで本を読みながら、ずっと痒みを我慢して待っていた。

 それだけ。